睡眠はスポーツのパフォーマンスを上げる!

カテゴリー睡眠

2020/10/06

睡眠コンサルタントのまつみつです!
先日は、軽い運動は夜の睡眠にいい影響を及ぼす可能性があるということについてお話をしましたが、今回はその逆で、良い睡眠が運動のパフォーマンスにどんな影響を及ぼすのかということについてお話したいと思います。先日の記事はこちらからぜひご覧ください!

正直スポーツをするうえで「そんなのは当たり前だ!」と思っている人が大多数だと思うのであまりこのようなことを書く必要はないと思ったのですが、思い返すとそうでもないな、と思い始めたのです。

というのも、過去の僕は寝る間も惜しんで練習するようなスポーツ学生でした
今の僕が過去の自分に言えることがあるとしたら、「十分に努力したのだから、あとはしっかり寝ろ!」というとことですかね。

スポーツに取り組む学生時代

そんな過去も少し思い出したので、日は運動パフォーマンスには睡眠が大切だというのを実際に行なわれた研究に基づいてお話したいと思います。

まずは運動技能の定着についてですが、睡眠は身体で覚えたことを記憶として定着させることが今から18年ほど前にハーバード大学医学部の研究チームにより報告されました。
実験内容自体は、スポーツというより運動技能の定着ということなので、指でキーをタッチするようなことが行われました(少し違いますが、パソコンのタイピングに近い動きです)。

タイピングテスト

また、これ以外でも有名な研究がスタンフォード大学の研究チームによって報告されています。
これは同大学のバスケットボール部の学生を対象に行った実験ですが、睡眠時間をいつもより伸ばすことで、スプリント走、フリースロー成功確率、スリーポイント成功確率などの運動技能が飛躍的に向上したという報告がされています。

バスケットゴール

この研究結果を現役時代の僕が知っていたら・・・なんて正直思ってしまいますが期間は一か月ほど、つまりそれまでの睡眠不足を約一か月かけて解消させたというイメージですね(被験者は10時間近くの睡眠をとるように指示されていました)。
こういった正しい睡眠の効果は学生をはじめとした多くの方に知ってもらいたいです。

学生やアスリートは激しいトレーニングの中、寝る間も惜しんで練習しようとしたり、練習で疲れているのに他のことに時間を割きたくなったりといろんな事情により睡眠が不足してしまい、本来の実力を発揮できていない可能性もあります。おそらく日本人にとって寝るということは休むということ。それには少し"勇気"も必要です。周りに取り残されてしまわないか不安になる気持ちもわかりますが、ぜひ一度たっぷりと睡眠を取る期間を設けてみてはいかがでしょうか。

「本当に睡眠に効果があるのか不安で、練習しないと置いていかれそう。」
「睡眠の大切さはわかったが、上手く時間が取れない。」

そのような方はぜひ一度睡眠コンサルタントにご相談ください!

睡眠コンサルティング申し込み方法
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実際にコンサルティングを受けた方からはこのような感想も届いています。
・夜中起きる回数が減り、熟睡感が得られました。(20代男性)
・睡眠を意識するようになり、日中の眠気がなくなった。(20代女性)
・夜眠れなかったのが眠れるようになりリズムが整いました!(10代男性)

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(金額はこのブログ掲載時の価格です。料金の変動がある場合はお知らせにて記載いたしますので、プログラムページやお知らせをご確認ください。)

睡眠コンサルタント まつみつ