眠るためには、夜間に軽い運動をする!

カテゴリー睡眠

2020/10/04

睡眠コンサルタントのまつみつです。10月に入り秋めいた季節が続いていますね。食欲の秋だ!なんていって睡眠と食事の関係について先日お話しました。


今回はまた別で、「スポーツの秋!」ということで、睡眠と運動についてお話したいと思います。

睡眠コンサルタントまつみつ

睡眠と運動にも深い関わりがあり、現在も多くの研究がされています。より良い睡眠をとると運動のパフォーマンスが上がるのはもちろんのこと、普段の運動が睡眠にどう影響を及ぼすのかも研究が進められています。運動習慣睡眠によい影響を与えると、翌日も元気に過ごすことができ、運動パフォーマンスが上がりまたより良い睡眠がとれると好循環のサイクルを作ることができます。

今回はその運動のコツについて少し触れたいと思います。
ですが、普段強度の高い運動をしているアスリートやアマチュアスポーツ選手の方には当てはまらないことが多いと思います。ポーツを日常的に高い強度で行なっているアスリートは一般の方に比べて睡眠が変わってきます。
スポーツを行なっているうえで、パフォーマンスを上げたい方は、「スポーツ睡眠コーチング」というプログラムも用意していますので、お問合せからぜひご相談ください!

僕自身もスポーツ選手を目指して本気で取り組んでいたので、スポーツにおける睡眠の重要性や意識などを理解しています。かといってスポーツを行なっている方が睡眠の知識があるかというとそうではありません。なかなか自分で管理をしたり分析をするのが難しい睡眠はぜひ一度専門的な知識を持った人にご相談してほしいと思っています。
相談だけでしたら無料ですのでぜひお気軽にご相談ください!

少し話が脱線してしまいました。
では運動と睡眠についてのお話をしたいと思います

まずは運動の適切な時間について説明します。
これは、この時間に運動をすると、その日の睡眠に良い影響を与えるということであり、運動のパフォーマンスが最大限に発揮できる時間というわけではありませんのでご注意ください。
では運動する時間ですが、ずばり夜間です。
夜間に運動をする時間を取り入れると睡眠にいい影響を与えることができます。

運動の強度ですが、「少し疲れる程度の運動」就寝の3-4時間前にするといいでしょう。

運動内容は、ご自身にあったもので十分ですが、無理をしない程度に行なうと良いです。運動習慣がない人はもちろんウォーキングなどでも十分です。早歩きにしてみたり、余裕ができたらジョギングにしてみたりするのも良いですね。また、帰宅時間と重なる方も多いと思いますので、帰宅中の家路を運動に変えてみるのもおすすめです。

ランニング足

このような夜間の運動は、寝つきを楽にすることや、熟睡感を高める、などの効果が期待できます。

疲れない程度の運動でもここまで大きな効果が期待できます。
しかしこの夜間に運動を行なう際には、2つ注意点があります。

1.あまり激しすぎる運動は交感神経を活発化させてしまいます。夜間に思いっきり活動モードに切り替わってしまいますと、身体は疲れているのに眠れないということが起きてしまいますので注意をしましょう。

2.運動した後(もしくは帰宅後)に仮眠を取らないように注意をしましょう。疲れているので急に眠気に襲われる可能性もあります。しかしそこで眠ってしまうと睡眠圧がリセットされてしまい、眠りにつけない原因になってしまうので注意をしましょう。

「具体的にどんな運動をしたら良いのか。」「どんな運動が自分に合っているのか。」
「良い睡眠をとるために運動をしてみたいのだが、何から始めたらよいのかわからない。」
そんな方はぜひ睡眠コンサルタントにご相談ください!

そもそも僕の睡眠指導は運動施設からスタートしています。運動の指導経験もありますのでそちらもお任せください!

運動施設勤務経験

睡眠コンサルティング申し込み方法
ホームページ内のメニューバーからお問合せを選択→プログラムを受けたい方にチェックをつけ必要事項を記入する(ご相談内容やお困りごとも詳しく書いていただけると嬉しいです)→メールにて申込みフォームを送信いたしますので記入して返信

実際にコンサルティングを受けた方からはこのような感想も届いています。
・夜中起きる回数が減り、熟睡感が得られました。(20代男性)
・睡眠を意識するようになり、日中の眠気がなくなった。(20代女性)
・夜眠れなかったのが眠れるようになりリズムが整いました!(10代男性)

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金額も3000円と格安ですのでぜひお試しください!
(金額はこのブログ掲載時の価格です。料金の変動がある場合はお知らせにて記載いたしますので、プログラムページやお知らせをご確認ください。)

睡眠コンサルタント まつみつ