【クラブドラゴンズ柏U-12】睡眠講義実施-サッカーの成長には睡眠が大切-

カテゴリーお知らせセミナーの開催活動報告睡眠

2021/05/28

みなさんこんにちは!アスリートやプロスポーツ選手を目指す学生中心に睡眠指導および睡眠管理をしておりますOfficeS4S代表の松本光浩と申します。

5月15日(土)に、千葉県で活動するサッカークラブ・クラブドラゴンズ柏U-12の選手+保護者・スタッフを対象に、オンライン睡眠講義を行ないました!

クラブドラゴンズ柏ロゴ

https://club-dragons.jp/

今回は「サッカーの成長には、睡眠が大切」というテーマでお話させてもらいました。

内容でいうと、まずはなぜ睡眠が大切かということ、そしてサッカーとどういう関りがあるのかなどをお話しました。

ZOOM

ジュニアチームに講義は初めてではないのですが、前回からまた新たに学んだ知識や、これからの季節に応用できそうなアドバイスなどをお伝えしました!

ただやはり、参加者の方はもっと「どう眠るか」について聞きたかったのかなとも思いましたが、どちらかというと「なぜ眠るか」についてお話ししました。

「なぜ眠るか」というより「なぜ眠りが必要か」ということですね。結局のところわかってないことが多いので、どういう部分に影響があるのか、睡眠不足がこの年代に起こってしまうとどうなってしまうのかなどですね。

あとは、そうならないためにはどうしたらいいのか、生活面に対してのアドバイスという形です!

練習がナイターのため、難しいこともあると思いますが、出来る範囲で行なってほしいです!
というのも、クラブドラゴンズ柏の選手たちは、めちゃめちゃいい環境でサッカーができています。

これは講義中もお話しましたが、睡眠指導を仕事にしている立場上もっと寝てください、寝れるような環境を整えてくださいと言いたいのですが、サッカー選手になりたい想いを邪魔することはできません。

これはクラブドラゴンズ柏が練習拠点としていて僕の母校でもあるのですが
こう見ると、ここを小学生から使えるなんて...

せっかくなので、今回講義をさせていただいたクラブドラゴンズ柏U-12について少し紹介させていただきます!

クラブドラゴンズ柏は流通経済大学・流経大柏高校の下部組織として活動をしているチームで、今回僕がお話させていただいたU-12カテゴリーは、個人戦術・個人スキルを養うカテゴリーとして今年に新設されました。

このカテゴリーに睡眠の大切さをお話できてよかったです。個人の育成に役立てばとても嬉しいです。

HPから少し抜粋したんですけど、かっこいいですねぇー(笑)

ちなみにドラゴンズ柏U-12の監督が、僕の高校時代のスタッフで、コーチが同級生なんですよね!今回はそのつながりもあってお話の機会をいただきました!

貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

今後睡眠を大切にしていく選手が、将来サッカー選手として、またそうでない人も社会に出て活躍していく人に成長してほしいと思っています。

今後もこのように、睡眠の大切さを伝える活動をしていきたいと思います!!!

Office S4S 松本

【モテックスピロー】ダイヤルで1mm単位で高さ調節ができる枕!人間工学設計ウレタンフォーム・枕カバーにはモダール配合!

カテゴリーお知らせセミナーの開催活動報告睡眠

2021/05/20

みなさんこんにちは!アスリートやプロスポーツ選手を目指す学生中心に睡眠指導および睡眠管理をしておりますOfficeS4S代表の松本光浩と申します。

先日からご提供いただきました「モテックスピロー」を使わせていただいております!

モテックスピロー

モテックスピローとは簡単に言うと【ダイヤルで高さ調整ができる枕】です!

【モテックスピロー特徴】

1.ダイヤルで高さ調節

高さ調節ができる枕は他にもありますが、ダイヤル式はモテックスピローならでは!

➡ダイヤルタイプ=ダイヤル操作によって調節基板に組み込まれたギアが上下することで高低調節できる仕組みになっているようです!

モテックスピロー

2.体形やベッド環境にあわせて何度でも自分で枕の高さが調整できる

➡ 一度作ってしまうと変更するのが難しいオーダーメイド枕と大きく異なる点です。中にはせっかくオーダーで作ったのに合わないと相談を受けたこともあります。自分の身体の調子に合わせて常に変える事ができるのは、高さ調整枕の良い所ですね!

モテックスピロー

3.頭、首、両肩(側頭部)の4か所の高さを「パーツごとに」しかも「1ミリ単位」での微調整が可能

➡1ミリの違いって言葉で聞くと「たったの1mm?」と思うかもしれませんが、実際に使ってみるとこの1mmの違いがわかるかと思います。

モテックスピロー

4.枕の土台には人間工学設計のウレタンフォームを採用

➡(「人間工学」=人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるようにモノや環境を設計し実際のデザインに活かすこと)

つまり、モテックスピローのクッション素材であるウレタンフォームは誰が使っても無理のない自然な動きの中で、楽な寝心地が取れることを目指してデザインされています。頭、首、肩、両耳部分の繊細なカーブ(ライン)を保つことができるようです!

モテックスピロー

5.モダール配合枕カバー

➡枕カバーには環境にも肌にもやさしい高級素材モダール(テンセルブランド)を配合。絹のような光沢と滑らかさが特徴。肌に優しく、放湿性・速乾性にも優れています。肌ざわりもすごく良いですね!

モテックスピロー

https://www.motexjapan.com/

https://motexjapan.stores.jp/items/5f389ac0223ead2e678af12d

ダイヤルで高さ調整ができるモテックスピロー!

2年前に初めて見た時はすごい枕が出たなぁと思いましたが,まさかこんな形でご一緒できるとはっ!

アイデアが斬新で自宅で何度でも自分に合った高さに調節が可能です.その日の寝姿勢や気分に応じて変えられる枕ですので、ぜひみなさんチェックしてみて下さい!

モテックスピロー

Office S4S 代表 松本

チャレンジを継続するということ(FC刈谷:佐々木宏樹選手)

カテゴリーお知らせセミナーの開催活動報告睡眠

2021/05/02

みなさんこんにちは!アスリートやプロスポーツ選手を目指す学生中心に睡眠指導および睡眠管理をしておりますOfficeS4S代表の松本光浩と申します。

今回はですね、僕が睡眠管理をさせていただいておりますJFL、FC刈谷に所属している佐々木宏樹選手(以下:宏樹くん)についてお話させてもらおっかなって思います。

佐々木宏樹

ちょうど先日宏樹くんとのセッションがありました。
いろんな選手がいて、宏樹くんは寝床内気候と就寝前の温湿度から、睡眠満足度や中途覚醒数などとの関連性に着目して、どのような対策をすればいいのかをアドバイスしています。

また、昨年は地域リーグに所属していたFC刈谷ですが、今期からJFLに所属となったため、遠征や移動時間が増え、時間の管理なども難しくなってきます。

公式戦で遠征があり、その日は帰りが遅いということがある選手がほとんどです。客観的に見ると「辛いなぁ」とは思いますが、それでもどうにかこうにかスケジュールを整え、いい角度でアプローチができるようなアドバイスをしています。

そんな宏樹くんですが、なかなか面白い発信をSNSでよくしているんですね。それが「100日チャレンジ」。それは100日間何かを続けることでどのような変化が感じられるか、というものです。

今はジャグリングに挑戦しているようですね。めちゃくちゃ面白い。

前回は、スクワット。スポーツやっている人の中にも、やはり意識してこなくて身体が硬くなっている人や筋肉がうまく使えていない人も多いのではないでしょうか。

一番はじめはブリッジでしたね。続けるとどうなるのかということをSNSを通じて発信しているのです。アクションを動画で発信していて(細かい情報も盛り込んでくれてますね)めちゃくちゃ面白いです。

僕は選手の睡眠指導をしている中でよく自分の方が、学ぶことが多いなぁと思うのですが、こういったところ部分もすごく勉強になります。

僕の考察にはなりますが、100日チャレンジは「続けて見える変化」と「継続する力」がポイントになってるかなと思っています。

まずは「続けて見える変化」ですが、これはスポーツだけでなく、勉強やビジネスなど全て同じだと思っています。単発の出来事ではなかなか結果も見えづらいし、そのアクションにフォーカスしてしまいがちです。すぐに結果が出ないとやめてしまうことが多いので、アクションではなく「変化」に着目するのかポイントかなと思っています。

ブリッジの時にすごく思ったのですが、100日後、形が綺麗になっているんですね。アーチがめっちゃ綺麗になる。

おそらくこれは1日目の時点で仮説を立てれると思うんです。「100日続けたら綺麗にできるようになる」という。

このように仮説を立てて、それに向けて実行していく、その過程を記録していくことで変化がわかる。

このサイクルを意識することが重要かなと思いました。

ただ、今回のジャグリングはどのような仮説がたっているのか。そして今後どう変化していくのか。とても楽しみですね。(プレッシャー

この仮説を立て、継続的に検証していくということは各方面で大切なことで、「睡眠」においても同じことが言えます。

特にいろんな人を見ていると仮説通りにいかないことの方が多い。その時に別の仮説を立てる、違う角度からアプローチをするということが大切だと感じています。

ちなみに僕はこれに影響されてブリッジをして背中が痛くなった記憶があります。

次が「継続する力」です。これは特に細かい説明はいらないでしょう。続けるにも力が必要ということです。

意義が感じられないこと、好きではないこと、などは継続が難しいですが、そこでどう続けるのか、それがうまい人は継続したからこそ見える景色(変化)があるのだなと思います。

好きなことは続けやすい、つまり継続させなければいけないことをどう好きになるのか考えることも良いかなと。または、継続そのものに楽しみを見出すなどもいいかもしれませんね。

でも逆に「やめる」にフォーカスするのも面白い。いつまでも続けていても仕方のないこともあります。そこの見極めなんかは特にビジネスでは大切になってくるのかなと思います。

睡眠においても「良い習慣を継続する」「悪い習慣をやめる」ということはこちらから言うことはできても実践するのは指導者の僕ではありません。

ここのポイントがしっかりと理解できている方はおそらく睡眠改善や習慣改善をしやすいのではないかなと思います。

今後もサポートしつつ、自分でも多くのことを学びたいと思っています。

P.S

宏樹くんの奥さんが、体に優しいワッフル"をモットーに、キッチンカーで愛知県内を駆け回っているようです。

愛知県もしくはその近隣でおいしくれ体に優しいワッフルを食べてみたい方はこちら↓

Office S4S 代表 松本