睡眠不足は太る?睡眠と食欲の関係性

カテゴリー睡眠

2020/09/21

睡眠コンサルタントのまつみつです。
暑さが和らいで涼しくなり、本格的に秋が近づいてきましたね。
「読書の秋」「スポーツの秋」そして「食欲の秋」!
秋はやはりおいしいものをたくさん食べたいですよね。
夏は暑さで食欲減退、体重が減った!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
(いいことかと言われるとそうではないのかもしれませんが・・・)

「美味しいものはたくさん食べたいけど太りたくない!」そう思っている人はたくさんいらっしゃると思います。そんな方はぜひたくさん睡眠をとってください!
近年はこのダイエットと睡眠の関係性について多くの研究がされてきていて、注目されています。僕も決して筋骨隆々というわけではありませんが、太ってはないでしょう?それはきっと睡眠を何よりも大切にしているからだと思っています。

睡眠コンサルタントまつみつ

では実際にどんな研究がされているのかということですが、睡眠と肥満の関係や、ホルモンバランスの乱れによる肥満への影響などについて研究がされ、関係性が明らかになっています。

たとえばですが、イェール大学(アメリカ)が10年以上かけた大規模追跡調査によると、睡眠が短い人ほどBMI値が高く、肥満率が高いとの報告がされています。(BMI:体重と身長の関係から算出される、肥満度を表す体格指数)

では睡眠不足だと太りやすくなるのはなぜなのか。
ひとつには、ホルモンバランスの乱れがあります。
睡眠が不足すると、食欲を増やす「グレリン」というホルモンが増加し、満腹感を感じさせる「レプチン」というホルモンの分泌が減ることがシカゴ大学の研究チームによって報告されています。

実際に健康な成人の睡眠時間を4時間に制限して2日過ごさせるという実験を行なった。この4時間の睡眠時間というのは実際に生活の中でも起こりえることですし、少ない睡眠時間と言えます。
(正しい睡眠時間はこの記事を参考にしてみてください)

こうした生活すると、「グレリン」が血液中で増加し、食欲が上昇したのです。同時に、血液中の「レプチン」が減ってきて、満腹感が得られなくなったのです。

睡眠とホルモンの関係

睡眠不足になって食欲が暴走してしまうことでどんどん太ってしまうのです。怖いですね。

言われてみれば感覚的に、夜中に食べ物が食べたくなってしまうことや、ついつい食べ過ぎてしまうことなんかはないでしょうか。
せっかく食べ物がおいしい季節です。たくさん眠ってこのような食欲の暴走を防ぎましょう!

「睡眠が太らないのに大切なのはわかったけど、実際にどうやって眠れるようになるのかがわからない。」
「仕事などの影響でリズムが乱れたり、時間がうまく活用できずにいい睡眠がなかなかとれない。」
そのような方はいらっしゃいませんか?

そういった方はぜひ睡眠コンサルタントへご相談ください!

睡眠コンサルティング申し込み方法
ホームページ内のメニューバーからお問合せを選択→プログラムを受けたい方にチェックをつけ必要事項を記入する(ご相談内容やお困りごとも詳しく書いていただけると嬉しいです)→メールにて申込みフォームを送信いたしますので記入して返信

実際にコンサルティングを受けた方からはこのような感想も届いています。
・夜中起きる回数が減り、熟睡感が得られました。(20代男性)
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(金額はこのブログ掲載時の価格です。料金の変動がある場合はお知らせにて記載いたしますので、プログラムページやお知らせをご確認ください。)

睡眠コンサルタント まつみつ