眠くないときこそ注意?隠れ睡眠不足!

カテゴリー睡眠

2020/10/16

睡眠コンサルタントのまつみつです!
活動方向では紹介しているのですが、先日は日本認知行動療法学会のシンポジウムがweb開催されていたので、参加させていただきました。その中の内容をひとつをご紹介させていただきます。

それは「睡眠不足の恐ろしさ」についてです。

睡眠不足は睡眠不足症候群という立派な病気として分類されます。そうなる前に日々の睡眠をしっかりととらなければいけません。

「そんなに睡眠時間が取れないし、そもそも普通に生活できている。」

睡眠をしっかりと取っていない方の中にはそのようにお考えの方は多いのではないでしょうか?

実は睡眠不足による作業効率の低下・ミスの誘発は眠気とはまた別ということが研究によって明らかになっています。
どういうことかというと、睡眠不足が慢性化すると、眠気はあまり感じなくなるのに対して、作業ミスは徹夜と同等くらいのレベルまで上昇してしまうのです。

ミスが誘発

具体的にどのくらいの睡眠不足が徹夜くらいの作業効率の低下を招いてしまうのかというと
4時間睡眠を続けて場合、9日間で徹夜と同じパフォーマンスに。
6時間睡眠だと14日間で徹夜と同等のパフォーマンスになってしまう
ことが明らかになっています。
しかし、眠気自体は2日程度経過すると、4時間睡眠も6時間睡眠もあまり感じなくなるのです。

私は大丈夫!と思っていても、ミスが多いと自覚のある方は睡眠に注意が必要ですね。

また、睡眠不足が続いている方は、休日に寝だめをする傾向があります。
しかし寝だめはほとんどの専門家はおすすめしていません。
というのも、寝溜めはあまり効果がないからです。

アメリカの研究により、睡眠不足で落ちた脳の機能は、休日に長時間眠ったからといって完全に回復しないことが考えられます。
睡眠不足によるダメージは脳にも身体にも残り続けるので、寝だめに頼っても仕方がないと考えてください。

デスクで居眠り

毎日しっかりとした睡眠時間をとること、もし今睡眠不足がある方は少しでも多く睡眠をとることを心掛けることが大切になってきます。

「そんなこといってもなかなか時間が取れない・・・」

そのような方はぜひ、睡眠コンサルタントにご相談ください!

睡眠コンサルティング申し込み方法
ホームページ内のメニューバーからお問合せを選択→プログラムを受けたい方にチェックをつけ必要事項を記入する(ご相談内容やお困りごとも詳しく書いていただけると嬉しいです)→メールにて申込みフォームを送信いたしますので記入して返信

実際にコンサルティングを受けた方からはこのような感想も届いています。
・夜中起きる回数が減り、熟睡感が得られました。(20代男性)
・睡眠を意識するようになり、日中の眠気がなくなった。(20代女性)
・夜眠れなかったのが眠れるようになりリズムが整いました!(10代男性)

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金額も3000円と格安ですのでぜひお試しください!
(金額はこのブログ掲載時の価格です。料金の変動がある場合はお知らせにて記載いたしますので、プログラムページやお知らせをご確認ください。)

睡眠コンサルタント まつみつ