ぐっすり眠るには「脳」と「身体」の疲れが大切!
カテゴリー: 睡眠
2020/09/23
睡眠コンサルタントまつみつです。
この4連休、みなさんはどのようにお過ごしでしたでしょうか?
僕が聞くのはもちろん「しっかりと眠れましたか?」ということです。
休みの日には時間がたっぷりあるため睡眠時間が増えることが期待される一方で、日中の活動量の低下や不規則な生活により体内時計が乱れてしまい、なかなか寝つくことができなかったり、睡眠に満足いかないことがでてきてしまいます。
今回は連休中でも少し意識するだけで睡眠リズムが崩れないようなポイントをご紹介します。
良い睡眠習慣に改善することができれば、日中の眠気や寝つきの悪さが大きく改善されます。
まずは簡単に、脳と体を疲れさせることです。
これは睡眠に詳しくなくてもわかりそうなことですね。要するに疲れたら眠くなるのです。それには脳内の疲労と身体の疲労が大切です。
休みの日やリモートワークが原因で、そこまで疲労(特に肉体的疲労)を感じないことが多く、動いていない時間が大半を占めると、上手く寝つけなかったり、眠りが浅くなりやすいです。
改善方法はとてもシンプルで、体を動かすことです。ウォーキングやジョギング、などを生活に取り入れてみましょう。ダイエットの決まり文句である「一駅分歩く」というのもよいかもしれませんね。 他にも頭を疲れさせる方法として、何か新しい習慣を始めてみる、、なども有効的です。
例えば、知らない人が集まる交流会に積極的に参加してみることは程よいストレスがかかり脳が疲れるのでその夜にぐっすり眠れることが期待できますね。
脳や身体を疲れさせてあとはひとつ、注意すべき大切なポイントがあります。
それは長い昼寝や夕方から夜にかけての仮眠です。
ぐっすりと深い眠りにつくには、その分眠気が溜まっていることが大切です。長い昼寝、夕方から夜にかけての仮眠は眠気を取ってしまうため、夜の睡眠が浅くなってしまいます。
ヒトは長い間起きているほど、その後に深い睡眠が増加することがわかっています。
この眠気が溜まることを「睡眠圧が高まる」と言います。睡眠圧をしっかりと高めることが夜の睡眠には大切になります。イメージはししおどしを想像するとわかりやすいです。眠気の水が溜まっていき、睡眠を取ることでカコンッと一気に眠気をとります。
長く起きていればいるほど、つまり疲れが溜まっているほど、眠気が強くなり深い睡眠できるのです。
とはいえ、日中に眠ってしまうことはもちろんあります。その中で眠たいまま仕事や家事などをするのは辛いですし、捗りませんようね。それには10-20分程度の短い時間の仮眠がとても有効です。
この短い時間を守れば、夜の眠りに影響なく、日中の眠気をスッキリとることができます。それについてはまた違う記事で「昼寝」について深堀をしていこうと思います。
自分に合った仮眠方法が知りたい!
どれくらい昼寝をすればいいのかな。どのくらいの時間帯に眠って大丈夫かな。
昼寝ひとつとっても多くの疑問があると思います。
もし、自分に合った仮眠の方法が知りたい方はぜひ、睡眠コンサルタントにご相談ください!
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・夜中起きる回数が減り、熟睡感が得られました。(20代男性)
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睡眠コンサルタント まつみつ