【マクアケ開始まであと12日!】数ある寝具の中からなぜ、掛け布団を選んだのか。
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2021/10/20
みなさんこんにちは!アスリートやプロスポーツ選手を目指す学生中心に睡眠指導および睡眠管理をしておりますOfficeS4S代表の松本光浩と申します。最近では事業拡大からの法人化を目標として、スポーツだけでなくさまざまな睡眠に関連する課題への取り組みを行なっています。
さて、タイトルにもあります通り、マクアケの開始まであと12日となりました。
今回は数ある寝具の中で、なぜ掛け布団を選んだのかについて話したいと思います。
掛け布団の撮影の様子や発表時の投稿はこちらからご覧ください!
「皆さんは寝具といったら何が思いつきますか?」
マットレス・敷布団・掛け布団・枕・シーツ・ベッドパッド・ベッドフレーム・・・
寝室まで範囲を広げると、照明、アロマ、インテリア関連のものなども思い浮かぶのではないかなと思います。
僕自身DMでも、講義後の質問でも良く
「快眠できる寝具はありますか?」という質問をもらいます。
睡眠障害であったり、睡眠に関しての直接的な問題解決はなかなか寝具からアプローチできることは少ないのですが、それでも睡眠中をともにする寝具をこだわることで、ある程度解決できる問題もあります。
僕が大学生でトレーナーのお仕事をしている時、これはこの仕事にもつながった原体験でもあるのですが、ペアストレッチを行なっている時に
「腰が痛い」とよくおっしゃられる方がいました。当時は既に睡眠コンサルタントという資格を取得していたのですが、そこでなんとなく「どんなときに一番痛みを感じますか?」と尋ねると
「起床時に一番痛みます」とのこと。
続けて僕はどんな寝具で寝ているのか尋ねました。するといつかったのかわからないようなせんべい布団で寝ていると。
話を進めると、疲れすぎて畳みで寝てしまうことがあり、その時は腰が痛くないことが多いということでした。
※腰痛全てにこちらが当てはまるわけではないのでご注意ください。
僕はそこで、敷布団を変えることを提案すると、次の週
「松本先生に言われた通り、変えたら腰が朝痛くなりました!」と。当時はめちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。
その方は中年男性、割と体格も大柄で、お尻が完全に埋もれてしまっていたんだと思います。畳の方が隙間ができてしまいますが、今までのような落ち込みがない分いつもの痛みからは解消されたのだと思います。
このように寝具で解決することもあるのですが
何かこのようなことができないかと考えました。
僕が相談を受けていたスポーツ選手の中では結構朝型に起きてしまう人が多く、原因はおそらくいろいろあるのですが、その一つに「温度関係」があるのではないかと思いました。
起床時に布団がずれていたり、「寒い」「暑い」様々な特徴があったときに、これは寝具で解決できるのでは?と考えたのが掛け布団を創ろうと考えたきっかけのひとつです。
もう一つは冒頭でも書いたのですが
「何か快眠できるいい寝具はない?」という質問に対して、マットレスや枕はいろいろなメーカーのものを知っていて、自分が好きなものやオススメできるものがあったのですが、掛け布団に関してはあまり見当たりませんでした。
「見当たらないなら、作ってしまおう!」
ということで掛け布団を選択しました。
今回作った掛け布団はかなり機能性を重視しています。それについてはまた別の記事にしたいと思います。
先ほど書いた問題解決には、どのような機能を備えればいいか。
考えて素材にはとことんこだわりました。
次は掛け布団の詳細について書いていこうと思います!!
OfficeS4S 代表
睡眠指導者 松本