【最高の準備とは】~眠りのプロフェッショナルとして~
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2021/10/16
みなさんこんにちは!アスリートやプロスポーツ選手を目指す学生中心に睡眠指導および睡眠管理をしておりますOfficeS4S代表の松本光浩と申します。最近では事業拡大からの法人化を目標として、スポーツだけでなくさまざまな睡眠に関連する課題への取り組みを行なっています。
【最高の準備】
これは僕自身が事業を行なううえでバリューとして掲げているもの一つです。
今後法人化して会社が大きくなった時に社員に共通の認識をもっていただくためのもので、最高の準備は全員が常に心がけるような環境にしていきたいと考えています。
こちらでも投稿しているのですが、11月1日より1か月間で応援購入サイト「マクアケ」を通じて、睡眠指導者がこだわりを持って作った寝具を販売予定です。
当初予定したものと多少変更があり、すごいぎりぎりになってしまっています。
(間に合うのかどうか...)
今回みたいなイレギュラーな事態の対応っていうのは、どれだけ最高な準備をしていても起こるときには起こることで、その都度適切な対応をしていかなければなりません。
本体であればもうすでに撮影を終えて、掲載画像なども完成している予定だったのですが、実際の撮影日は明日です。
予期せぬ変更などがあった場合にいかに柔軟に対応できるか。今回のプロジェクトを通じて学べた部分かなと思っています。
そのうえで、対応後の準備を最高にする。
ここを徹底したいと思います!

今後のスケジュールとしては明日の撮影を投稿後
明後日に商品紹介など行なっていこうと思います!
商品紹介も小出しにしながら、少しずつ説明してプロジェクトの開始を迎えたいと考えています。
「寝るのは翌日のアウトプットの質を高めるソリューションで、寝ないで資料を読むのは頑張っている感に酔っぱらっているだけ」
これはとある寝具メーカーの広告で流れてくる、インフルエンサーの方のセリフです。
寝ずに頑張ったところでそれは翌日の質を上げるものではないという意味で、要するに資料を読むことよりも眠ることの方が「準備の質」としていいわけです。

もっと掘って話すと、そもそも読むべき資料を前日までに読んでいなかったことが準備としては質が悪いことになります。このあたりが逆算的思考を持つことで良い準備ができるということになります。
テスト前の一夜漬けと同じです。テスト中に眠くなってしまったら元も子もありません(とはいえ学生時代の僕はこんなことできませんでしたが泣)
場合によっては、本当に勉強していなくて、眠るよりも少しでも短期記憶で頭に詰め込んだ方が成績が良いということもあります。
簡単に説明すると
元々の自分の能力・知識が「10」あるとします。
そこから増やさずにしっかりとした睡眠をとって100%の力が発揮できれば
当日のテストは「10」の力を発揮できます。
ですが、一夜漬けでそれを頑張って「20」にするとします。
徹夜のせいでテストは60%の力しか発揮できなかったとしても
「12」の力になります。
こうすると「徹夜の方が良い成績じゃん?」って思うかもしれません。
本当にこの状況ならそれでもいいかなって正直思います。

でもよく考えてください。これは元の能力が「10」の話をしていて、その「10」は一晩で増やせるくらいの能力ということです。
テストで相当成績が低い場合は使えるかもしれませんが、社会でこれは使えません。「10」の力は求められません。
これが「1000」求められた場合、当日に「1000」発揮できるのと
一晩で「10」しか増えずに60%しか発揮できない場合とでは
寝た方が良いですねという話です。
そのためにも普段からの積み重ねでこの「1000」をどれだけ大きい値にしていくか、そして当日に100%の力を発揮できるか。
これが僕の考える「最高の準備」です。

僕は今回のマクアケプロジェクトは2つテストの日があると思っていて
・1つはプロジェクト開始日
・もう一つはプロジェクト終了日
日程が決まっている分、準備の質は徹底的にこだわることができます。
プロジェクト開始までは、予定通りのローンチとそれまでのプロモーションを逆算して行うこと、細かいミスは行なえないので、ぎりぎりまで徹夜するなんてもっての他です。
開始から終了までは、とにかく営業宣伝を続け、目標達成に向けて動いていく。
これも開始までには準備をしておく必要があります。
投稿したからには、この「最高の準備」のおかげでプロジェクトが成功しましたといえるように頑張りたいと思います!
OfficeS4S 代表
睡眠指導者 松本