その疲れ、睡眠不足ではないですか?
カテゴリー: 睡眠
2020/09/20
睡眠コンサルタントのまつみつです。
突然ですがみなさんはしっかり眠れているでしょうか?
この質問の「しっかり眠れている」というのは
もちろんしっかりとした時間が確保できているのかどうかも含まれていますし
自分の睡眠に満足できているかどうかも含まれています。
しっかりと眠れていない!という方は
いわゆる「寝不足」になりますね。
寝不足だと物事に集中できないだけでなく、些細なことでイライラしてしまったり、小さなミスが増えてしまったりします。
ではその寝不足が具体的には、どのようなことを引き起こしてしまうのでしょうか。
今日は少しそのことについてお話したいと思います。
睡眠不足は、まず脳の前頭連合野という部分の働きを低下させてしまいます。この前頭連合野はやる気や感情のコントロールなど人間の心の働きを司る部分です。つまり寝不足になってしまうと、些細なことで怒ってしまったり、やる気が起きないなどの症状にもつながります。
その他にも、「ぼーっとする」「忘れっぽくなる」「日中に眠い」などの
症状が出てしまう可能性もあります。
しっかり眠ればいいものの、このような症状がでてしまうのは嫌ですよね。
寝不足の状態だと、マイクロスリープ(微小睡眠)
という急に眠りに落ちること症状が現れることがあります。よく電車で「かくっ」となったり、本を読んでいて眠くなって、「はっ」となってしまうことなど経験はありませんか?
マイクロスリープは1秒から数秒の短い睡眠で、脳からの「眠ってください!」という合図です。運転中や作業中などに発生すると、事故につながってしまったりミスの原因にもなり非常に危険ですので、このような症状が出た時は必ず睡眠を見直しましょう。
ではどれだけ眠ればいいの?という疑問もあるかと思いますが
必要な睡眠時間はひとそれぞれです。とはいえ理想の睡眠時間(平均的にこのぐらいの睡眠時間が必要というもの)はあります。
この画像を見て自分の年齢と照らし合わせて、しっかりと取れているかどうか確認してみてください。
これだけ眠ってもまだ寝不足が続く場合は、もう少し睡眠時間を増やしてみる。
それでもまだ寝不足の症状が治らなければ、原因は寝不足でない可能性があります。(その場合は、病院に行き専門医の診断を受けることをお勧めします)。
ともかく睡眠コンサルタントの僕から言えるのは、睡眠のことをしっかりと考えてまずは眠りましょうということです。
睡眠には様々な疾病が隠れている場合があり、それを診察することは僕にはできませんが、睡眠を第一に考えたスケジュールの提案やアドバイス、その他睡眠に関するお悩みはぜひご相談ください。
「疲れがなかなか取れないのは、こんなことだったのか!」
相談したあとにそうおっしゃられる方もいらっしゃいますので、寝不足に悩まされがちの方は睡眠コンサルティングをされてみてはいかがでしょうか。親身に寄り添いよりよい睡眠がとれるようにお手伝いいたします。
睡眠コンサルティング申し込み方法
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実際にコンサルティングを受けた方からはこのような感想も届いています。
・夜中起きる回数が減り、熟睡感が得られました。(20代男性)
・睡眠を意識するようになり、日中の眠気がなくなった。(20代女性)
・夜眠れなかったのが眠れるようになりリズムが整いました!(10代男性)
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(金額はこのブログ掲載時の価格です。料金の変動がある場合はお知らせにて記載いたしますので、プログラムページやお知らせをご確認ください。)
睡眠コンサルタント まつみつ