脳を持たなくても眠るヒドラ

カテゴリー睡眠

2020/10/25

睡眠コンサルタントのまつみつです!
普段睡眠のお話をさせていただいているのですが、その際に脳機能に触れることが多いです。

睡眠コンサルタントまつみつ

例えば、睡眠不足が続くと感情的になってしまったり、気分がマイナスの方向に働きやすくなってしまうというのは、脳の感情を司る部分が睡眠不足により影響を与えるからです。
さらにいうと、睡眠ホルモンとして知られる「メラトニン」という眠気を促すホルモンは松果体と呼ばれる脳の部位から分泌されます。

ヒトにとって不可欠な生理的現象である睡眠は、哺乳類だけでなく、魚類などの動物でも観察されています。そこで今月の12日に九州大学は、脳を持たない刺胞動物のヒドラに睡眠が存在することを突き止めたと発表しました。
睡眠を制御する因子はほかの動物と共通しているのだとか。
この研究結果を見た時にまず思ったのは
「ん?どういうこと?」ということでした。睡眠をとれているかどうかは基本的に脳波を測定することで決めていて、その脳波により睡眠段階という睡眠の深さを測定しています。

つまり、睡眠と脳は切り離して考えることができないものでした。


しかし、九州大学と韓国・蔚山科学技術大学校の研究者らから構成される国際共同グループがあり、その中の九州大学研究グループは2019年に、サンゴやクラゲの仲間である「ヒドラ」が持つ概日リズムの起源の解明を試みていました。
ヒドラは時計遺伝子を持たないにもかかわらず、約24時間の概日リズムを持っていることが判明していたのです。

ヒドラ

そして、国際共同グループはヒドラが睡眠現象を持つかどうかを検証したところ、国際共同グループが作った解析システムでヒドラの行動を調べた結果、ヒドラが睡眠していることが確認されたそうです。

まだこの研究結果の記事しか拝見できていないので、感想としては
「解析システムって、なんだ?」とうことです。

なんだか不思議ですよね。睡眠の基準も今後このような研究結果によっていろんなことが変わってきそうです。
具体的にどのようにと明示できないのが、また面白いところ。
とにかくこの国際共同グループは、睡眠=脳という概念を無視して研究をして結果、このような新たな発見ができたということになります。

研究

研究の奥深さというか、真髄というべきでしょうか。
これからも睡眠の最新の研究から目を離せません!(睡眠オタクですね。)

そんな「睡眠オタク」こと睡眠コンサルタントまつみつは
皆様がより良い睡眠がとれるように、睡眠コンサルティングプログラムというものを用意しています。
興味がある方、眠りにお悩みがある方はぜひまずはお気軽に無料相談からしてみてください!

睡眠コンサルティング申し込み方法
ホームページ内のメニューバーからお問合せを選択→プログラムを受けたい方にチェックをつけ必要事項を記入する(ご相談内容やお困りごとも詳しく書いていただけると嬉しいです)→メールにて申込みフォームを送信いたしますので記入して返信

実際にコンサルティングを受けた方からはこのような感想も届いています。
・夜中起きる回数が減り、熟睡感が得られました。(20代男性)
・睡眠を意識するようになり、日中の眠気がなくなった。(20代女性)
・夜眠れなかったのが眠れるようになりリズムが整いました!(10代男性)

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金額も3000円と格安ですのでぜひお試しください!
(金額はこのブログ掲載時の価格です。料金の変動がある場合はお知らせにて記載いたしますので、プログラムページやお知らせをご確認ください。)

睡眠コンサルタント まつみつ

睡眠の役割は2歳半を境に変化する?研究チームが発表!

カテゴリー睡眠

2020/10/23

睡眠コンサルタントのまつみつです。
今日は最近発表されたある研究について取り上げたいと思います。

タイトルは「睡眠の役割は2歳半を境に変化する」です!
実はこのあたりは自分が睡眠の中でもとても興味がある内容なのです。

睡眠は、乳幼児期には脳を作り上げる役割を大きく担っていますが、2歳半以降では、その役割は脳の維持とダメージの回復に切り替わるとする研究結果が、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)統合生物学・生理学教授のGina Poe氏らにより報告されたそうです。

慢性的な睡眠不足が良くないことや、どのような影響があるのかは日頃から口酸っぱく発信しているつもりなのですが、なぜ睡眠がそれほど大切なのか。もちろん理由はいくつかあるのですが、すべてが解明されていないのが現状です。その解決の糸口になりそうというのがこの研究のようです。

この研究は簡単に説明すると、睡眠に関する60以上の研究データを基に、成長における睡眠に関するデータを解析し、脳と身体の大きさに伴う睡眠の変化を説明できるかを検証したものです。

脳の画像

本研究では、乳幼児の脳では、レム睡眠と呼ばれる脳波を観察すると睡眠中にも関わらず活発に活動している状態の時に脳のシナプスとよばれる構造が作られ、強化されているそうです。この研究者はそのため、「レム睡眠中に乳幼児を起こしてはならない。眠っている乳幼児の脳内では、大切な仕事がなされているのだから」と述べています

レム睡眠の時間は、ヒトだけでなく、ウサギ、ラット、ブタなど多くの動物でも、人間の年齢でいう2歳半頃に、減少することが明らかになったそうです。

また、とても面白いのが、レム睡眠の長さは成長によって脳のサイズが大きくなるにつれ、短くなることです。生まれたばかりのころは睡眠時間の約50%がレム睡眠であるのに対して、10歳までにレム睡眠は約25%と半分にまで減ります。50歳を超えたあたりからは、レム睡眠は睡眠全体の15%程度になると言われています。そしてタイトルにもある通り2歳半を過ぎたあたりから、睡眠の主な役割も、脳の構築→脳の保持に切り替わり、それが続くそうです。

つまりはレム睡眠が減るタイミングで、睡眠の機能が大きく変わるということだそうです。

赤ちゃん

これほど早い段階で睡眠に変化が訪れているということは、研究者たちのあいだでも予想していなかったようです。

レム睡眠の割合は成長するにつれて減ってきますので、ある程度は想像がつきそうではありますが、その役割などまだまだわかっていないことはたくさんあります。日々の研究により睡眠の全貌が明らかになっていくことがとても楽しみですね。

また、研究チームは脳を良好な状態に保つには、夜間に十分な睡眠を取ることが大事だ、睡眠は食事と同じくらい重要であると述べています。研究チームがこのように指摘しているのです、睡眠を犠牲にして活動するのはなるべく控えてくださいね。

では、より睡眠をとるためには、どうしたらよいの?
そのような方はぜひ睡眠コンサルタントにご相談ください!

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睡眠コンサルタント まつみつ

眠くないときこそ注意?隠れ睡眠不足!

カテゴリー睡眠

2020/10/16

睡眠コンサルタントのまつみつです!
活動方向では紹介しているのですが、先日は日本認知行動療法学会のシンポジウムがweb開催されていたので、参加させていただきました。その中の内容をひとつをご紹介させていただきます。

それは「睡眠不足の恐ろしさ」についてです。

睡眠不足は睡眠不足症候群という立派な病気として分類されます。そうなる前に日々の睡眠をしっかりととらなければいけません。

「そんなに睡眠時間が取れないし、そもそも普通に生活できている。」

睡眠をしっかりと取っていない方の中にはそのようにお考えの方は多いのではないでしょうか?

実は睡眠不足による作業効率の低下・ミスの誘発は眠気とはまた別ということが研究によって明らかになっています。
どういうことかというと、睡眠不足が慢性化すると、眠気はあまり感じなくなるのに対して、作業ミスは徹夜と同等くらいのレベルまで上昇してしまうのです。

ミスが誘発

具体的にどのくらいの睡眠不足が徹夜くらいの作業効率の低下を招いてしまうのかというと
4時間睡眠を続けて場合、9日間で徹夜と同じパフォーマンスに。
6時間睡眠だと14日間で徹夜と同等のパフォーマンスになってしまう
ことが明らかになっています。
しかし、眠気自体は2日程度経過すると、4時間睡眠も6時間睡眠もあまり感じなくなるのです。

私は大丈夫!と思っていても、ミスが多いと自覚のある方は睡眠に注意が必要ですね。

また、睡眠不足が続いている方は、休日に寝だめをする傾向があります。
しかし寝だめはほとんどの専門家はおすすめしていません。
というのも、寝溜めはあまり効果がないからです。

アメリカの研究により、睡眠不足で落ちた脳の機能は、休日に長時間眠ったからといって完全に回復しないことが考えられます。
睡眠不足によるダメージは脳にも身体にも残り続けるので、寝だめに頼っても仕方がないと考えてください。

デスクで居眠り

毎日しっかりとした睡眠時間をとること、もし今睡眠不足がある方は少しでも多く睡眠をとることを心掛けることが大切になってきます。

「そんなこといってもなかなか時間が取れない・・・」

そのような方はぜひ、睡眠コンサルタントにご相談ください!

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睡眠コンサルタント まつみつ

睡眠のお悩みは何でも相談!些細なこともお受けしております!

カテゴリー睡眠

2020/10/12

その睡眠で大丈夫?

睡眠コンサルタントのまつみつです。
タイトルでもありますが、みなさんはその睡眠で大丈夫でしょうか?
「睡眠に関して特に意識したことはないけど、毎日とっているものだし問題ないのでは?」そうお考えのあなた、こんなお悩みを抱えていませんか?

こんな悩みありませんか

睡眠に関して特に意識したことがなかったとしても、どれかに当てはまる人は多いのではないでしょうか。
この中のどれか一つでも当てはまるあなた、普段の睡眠にもしかすると問題が隠れているのかもしれません!

睡眠に問題があるかもしれません
オンライン睡眠コンサルティング

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仮に睡眠に対して問題があったからといって、どうなるの?と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、睡眠は健康だけでなく「人生」に大きな影響を与えています。もし悪い睡眠習慣で生活しているのであれば、睡眠を変えるだけでいろんなメリットを得ることができます!

睡眠をとるとどうなるか

眠りを良くすれば日中のパフォーマンスが最大限に発揮できるだけでなく、気持ちも前向きになり、人生がより楽しくなることが期待できます!
普段のストレスの原因の根本は、もしかすると「睡眠」に隠されているかもしれません。

では、なぜ睡眠を良くするだけで、人生が変わるのか。
それを理解するためには、まずは「睡眠=休息」という視点を変えてみましょう。もちろん睡眠は脳と身体を休める役割もありますが、実はそれだけではありません!

睡眠が及ぼす影響

睡眠は脳と身体を休めて回復すること以外にも、記憶の定着や学習機能の向上、そしてメンタルケアなど多くの役割を担っています。つまり健康だけではなく、様々効果が睡眠を良くすることで期待できるのです。
そしてこのような効果は日々、多くの研究機関によって明らかにされてきています。今後睡眠によって得られる効果がまだ新たに出てくることは間違いありません。

さまざまな睡眠研究

睡眠に関するお悩みは何でもご相談ください!
と申し上げていますが、実際の相談はこのような内容をよくいただきます。

よくある質問

またこれだけではなく
「モチベーションが上がりません」とか「起きたら身体が痛いです」とか
そういったアバウトな質問も度々あります。

どんなご相談に対しても真摯に向き合って、なるべく解決ができるように睡眠の視点から多くのアドバイスをさせていただいております。

実際にコンサルティングさせていただいた方からは、このような感想も届いております。

感想の手紙

また、より多くの方が安心してご相談いただけるように、多くの研修会にも参加しています。特に不眠に関する認知行動療法や睡眠不足の解消法などに力を入れていて、認知行動療法の専門機関が主催する研修会への参加や、権威を持つ方が講演するイベントには積極的に参加させていただいております。

研修証明書

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ではなぜ今「睡眠」なのか。「睡眠コンサルタントまつみつ」って何者なのか。
僕がなぜ、「睡眠コンサルタント」になったのか。
それは自身の過去と経験に理由があります。

学生時代、本気でプロサッカー選手を目指していた僕。実はこの頃はプロになれるほどの才能がなく、とにかく努力しなければと一生懸命でした。それこそスポーツをしている学生なのに寝る間も惜しむような生活をしていました。高校生なのに夜間のまとまった睡眠は5時間程度。それこそ睡眠の大切さはほとんど考えたことがありませんでした。

流経大柏サッカー部時代

大学生になると、プロサッカー選手を目指す一方で生活費をアルバイトで稼がなくてはいけない状況になりました。日中は授業があり、夜に練習があったため練習後の深夜にアルバイトを行なっていました。もちろん授業を眠って過ごす回数も多く、睡眠に関しては重要な時期なのに蔑ろにしてしまいました。

桐蔭横浜大学サッカー部時代

アルバイトは主にコンビニで深夜0時から朝6時まで行なっていました。その中で雑誌の搬入があったのですが、ある日そこで坪田聡先生の「睡眠力」という本に出合いました。今まで蔑ろにしてきた睡眠についての本に驚愕を受け、その場で購入した記憶があります。それと同時期にSNSでサッカー選手の睡眠専門のコーチがいるという記事を見つけました。その方はニック・リトルヘイルズ氏といい、スポーツスリープコーチとしてクリスティアーノロナウド選手など、世界的に有名な選手の睡眠をサポートしています。さらに「睡眠負債」が流行語大賞にノミネートされたこともあり、多くの出来事が重なり僕の興味は完全に睡眠に向かっていました。

そこからすぐに夜勤のアルバイトをやめ、日中に運動施設でアルバイトをするようになりました。はじめは僕自身のサッカーのパフォーマンス向上目的で睡眠を勉強しはじめましたが、次第に睡眠の面白さに魅了され、大学4年時には夢だったプロサッカー選手を諦め、睡眠の専門家を志すことを決めました。

その後、資格を取得し運動施設のプロフィールに記載しました。すると珍しいため多くの方がお話をされにきてくださいました。そうすると多くの方が睡眠に悩みを抱えていることに気づきました。そこからは自ら積極的に睡眠についてのお悩みを伺ったり、会議室を予約し睡眠に関する知識を少しでも広めようと睡眠講義も主催しました。ありがたいことに多くの方に参加していただきました。

運動施設勤務時代

当時は運動生理学の研究室でゼミ活動を行なっていたのですが、先生にお願いして睡眠についての実験をやらせてもらうことになりました。もちろん誰も睡眠について触れたことがなかったので一からのスタートでした。クオリティは決して高いものではなかったですが、おかげで最後まで睡眠について学ぶことができました。ちなみに卒業論文の表題は「鼾(いびき)が睡眠及び睡眠ごの運動に与える影響」です。鼾(いびき)と運動について研究をさせてもらいました。

卒業研究発表時
卒業論文発表会の写真。鼾が睡眠及び睡眠後の運動に与える影響について。

その後寝具メーカーに就職しました。就職活動も「睡眠の専門家になるため寝具に詳しくなりたい!」寝具業界しか受けていませんでした。どの企業の面接官の方も不思議そうにしていらっしゃいました。いくつか内定をいただきましたが、多くの方の睡眠に一番向き合えて、寝具の学びにもつながる企業に就職を決めました。

そこでも睡眠に関する講義をさせてもらったり、枕やベッドなどの寝具も自社のものだけでなく他社のものまで多くのものに関わらせていただきました。

寝具メーカ時代

ある程度知識と経験を得たうえで独立し、より多くの方の睡眠と真摯に向き合えるように現在は「睡眠コンサルタント」「スポーツ睡眠コーチ」という肩書で活動を行なっております。

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「睡眠コンサルタント」は医師ではありません。そのためできること、できないことがあります。僕に相談していただいた時点で疾病等の可能性がある場合は医療機関を紹介させていただくこともございます。睡眠に関する病名などの断言や診察などもすることはできません。しかし、医療機関ではできないような、個人にあった睡眠に関するアドバイスを時間をかけて行うことや、寝具についてもコンサルティングさせていただくこともできます。

できることとできないこと

また、医療機関に伺うほどのことでもないが、睡眠に関する悩みがあるという方はぜひお気軽にご相談ください!メール相談いただいた場合はコンサルティングが必要かどうか判断し、もし必要のない場合はそのメール返信でアドバイスさせていただきます。

メール相談

はじめから睡眠コンサルティングを希望する場合は、お問合せフォームもしくはメールにてその旨をお伝えください。その後カウンセリング手法を選択してコンサルティングが開始となります。

基本的にはチャットやメールでのやりとりの場合1週間を目安に。電話やZOOMを使用してのビデオ通話の場合は30分を目安に行なっております。(もちろん目安ですので、時間・期間の延長はございます。)

その後睡眠についてまとめたうえでわかりやすい資料をPDF形式で提供します。
スマホでもタブレットでも簡単に見返すことができるので、自身の睡眠習慣を改善しやすいです!

PDF形式資料

まずはお気軽にご相談ください!
多くの方にご相談いただき、たくさんの好評をいただいております!

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睡眠コンサルタントまつみつ

睡眠コンサルタント まつみつ

睡眠はスポーツのパフォーマンスを上げる!

カテゴリー睡眠

2020/10/06

睡眠コンサルタントのまつみつです!
先日は、軽い運動は夜の睡眠にいい影響を及ぼす可能性があるということについてお話をしましたが、今回はその逆で、良い睡眠が運動のパフォーマンスにどんな影響を及ぼすのかということについてお話したいと思います。先日の記事はこちらからぜひご覧ください!

正直スポーツをするうえで「そんなのは当たり前だ!」と思っている人が大多数だと思うのであまりこのようなことを書く必要はないと思ったのですが、思い返すとそうでもないな、と思い始めたのです。

というのも、過去の僕は寝る間も惜しんで練習するようなスポーツ学生でした
今の僕が過去の自分に言えることがあるとしたら、「十分に努力したのだから、あとはしっかり寝ろ!」というとことですかね。

スポーツに取り組む学生時代

そんな過去も少し思い出したので、日は運動パフォーマンスには睡眠が大切だというのを実際に行なわれた研究に基づいてお話したいと思います。

まずは運動技能の定着についてですが、睡眠は身体で覚えたことを記憶として定着させることが今から18年ほど前にハーバード大学医学部の研究チームにより報告されました。
実験内容自体は、スポーツというより運動技能の定着ということなので、指でキーをタッチするようなことが行われました(少し違いますが、パソコンのタイピングに近い動きです)。

タイピングテスト

また、これ以外でも有名な研究がスタンフォード大学の研究チームによって報告されています。
これは同大学のバスケットボール部の学生を対象に行った実験ですが、睡眠時間をいつもより伸ばすことで、スプリント走、フリースロー成功確率、スリーポイント成功確率などの運動技能が飛躍的に向上したという報告がされています。

バスケットゴール

この研究結果を現役時代の僕が知っていたら・・・なんて正直思ってしまいますが期間は一か月ほど、つまりそれまでの睡眠不足を約一か月かけて解消させたというイメージですね(被験者は10時間近くの睡眠をとるように指示されていました)。
こういった正しい睡眠の効果は学生をはじめとした多くの方に知ってもらいたいです。

学生やアスリートは激しいトレーニングの中、寝る間も惜しんで練習しようとしたり、練習で疲れているのに他のことに時間を割きたくなったりといろんな事情により睡眠が不足してしまい、本来の実力を発揮できていない可能性もあります。おそらく日本人にとって寝るということは休むということ。それには少し"勇気"も必要です。周りに取り残されてしまわないか不安になる気持ちもわかりますが、ぜひ一度たっぷりと睡眠を取る期間を設けてみてはいかがでしょうか。

「本当に睡眠に効果があるのか不安で、練習しないと置いていかれそう。」
「睡眠の大切さはわかったが、上手く時間が取れない。」

そのような方はぜひ一度睡眠コンサルタントにご相談ください!

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睡眠コンサルタント まつみつ

眠るためには、夜間に軽い運動をする!

カテゴリー睡眠

2020/10/04

睡眠コンサルタントのまつみつです。10月に入り秋めいた季節が続いていますね。食欲の秋だ!なんていって睡眠と食事の関係について先日お話しました。


今回はまた別で、「スポーツの秋!」ということで、睡眠と運動についてお話したいと思います。

睡眠コンサルタントまつみつ

睡眠と運動にも深い関わりがあり、現在も多くの研究がされています。より良い睡眠をとると運動のパフォーマンスが上がるのはもちろんのこと、普段の運動が睡眠にどう影響を及ぼすのかも研究が進められています。運動習慣睡眠によい影響を与えると、翌日も元気に過ごすことができ、運動パフォーマンスが上がりまたより良い睡眠がとれると好循環のサイクルを作ることができます。

今回はその運動のコツについて少し触れたいと思います。
ですが、普段強度の高い運動をしているアスリートやアマチュアスポーツ選手の方には当てはまらないことが多いと思います。ポーツを日常的に高い強度で行なっているアスリートは一般の方に比べて睡眠が変わってきます。
スポーツを行なっているうえで、パフォーマンスを上げたい方は、「スポーツ睡眠コーチング」というプログラムも用意していますので、お問合せからぜひご相談ください!

僕自身もスポーツ選手を目指して本気で取り組んでいたので、スポーツにおける睡眠の重要性や意識などを理解しています。かといってスポーツを行なっている方が睡眠の知識があるかというとそうではありません。なかなか自分で管理をしたり分析をするのが難しい睡眠はぜひ一度専門的な知識を持った人にご相談してほしいと思っています。
相談だけでしたら無料ですのでぜひお気軽にご相談ください!

少し話が脱線してしまいました。
では運動と睡眠についてのお話をしたいと思います

まずは運動の適切な時間について説明します。
これは、この時間に運動をすると、その日の睡眠に良い影響を与えるということであり、運動のパフォーマンスが最大限に発揮できる時間というわけではありませんのでご注意ください。
では運動する時間ですが、ずばり夜間です。
夜間に運動をする時間を取り入れると睡眠にいい影響を与えることができます。

運動の強度ですが、「少し疲れる程度の運動」就寝の3-4時間前にするといいでしょう。

運動内容は、ご自身にあったもので十分ですが、無理をしない程度に行なうと良いです。運動習慣がない人はもちろんウォーキングなどでも十分です。早歩きにしてみたり、余裕ができたらジョギングにしてみたりするのも良いですね。また、帰宅時間と重なる方も多いと思いますので、帰宅中の家路を運動に変えてみるのもおすすめです。

ランニング足

このような夜間の運動は、寝つきを楽にすることや、熟睡感を高める、などの効果が期待できます。

疲れない程度の運動でもここまで大きな効果が期待できます。
しかしこの夜間に運動を行なう際には、2つ注意点があります。

1.あまり激しすぎる運動は交感神経を活発化させてしまいます。夜間に思いっきり活動モードに切り替わってしまいますと、身体は疲れているのに眠れないということが起きてしまいますので注意をしましょう。

2.運動した後(もしくは帰宅後)に仮眠を取らないように注意をしましょう。疲れているので急に眠気に襲われる可能性もあります。しかしそこで眠ってしまうと睡眠圧がリセットされてしまい、眠りにつけない原因になってしまうので注意をしましょう。

「具体的にどんな運動をしたら良いのか。」「どんな運動が自分に合っているのか。」
「良い睡眠をとるために運動をしてみたいのだが、何から始めたらよいのかわからない。」
そんな方はぜひ睡眠コンサルタントにご相談ください!

そもそも僕の睡眠指導は運動施設からスタートしています。運動の指導経験もありますのでそちらもお任せください!

運動施設勤務経験

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眠れない夜を迎えたらまず見直してほしいこと

カテゴリー睡眠

2020/10/01

睡眠コンサルタントのまつみつです。
今日は少し不眠についてのお話をしたいと思います。
「不眠症」と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?
おそらく多くの人が「眠れない症状」と答えると思いますが、眠れないにもいろんなタイプがあります。
眠りにつくまで時間がかかる人、夜中に起きてしまいそこから眠れなくなってしまう人、早朝に目が覚めてそこから再び眠りにつくことができない人。など。

今日はその中の、眠りにつくまで時間がかかる人(寝付くまでに時間がかかる人)についてお話します。
入眠に時間がかかってしまうと、睡眠時間全体が減ってしまい満足した睡眠が得られないことが多いです。また眠りに着けない間にいろいろと考え事が増えてしまい、さらに入眠を妨げてしまいます。

考える人

一般的に眠りにつくまでにかかる時間(睡眠潜時)は、脳のクールダウンなども考慮すると30分以内です。

しかし、一日30分以内に眠ることができなかったからといって不眠症に分類されるというわけではありません。一日だけ眠れないということは誰にだってあります。この記事を読んでいる方も一度は眠れない夜を過ごしたことがあるのではないでしょうか(意味深・・・)

では実際にどれくらいのものを入眠障害というのかと言いますと、眠ろうとしても1-2時間以上眠りにつくことができない状態が、1週間を通して3回以上あり、その症状が3ヶ月以上続いていること、また、それが原因で日中に眠気を感じることが多かったり、生活に支障をきたしているくらいのレベルのことです。

ですので、これほどの症状でなく短期的なものであれば、「不眠症(入眠障害)」ではなく、単に「寝付きが悪い」と捉えた方がよいでしょう。一日や二日の眠れない症状に敏感になりすぎることはありません。

眠れない

ですが、一日でも寝付けないと不安になってしまうし、習慣になってしまい慢性化してしまわないか不安な方もいるでしょう。
このような入眠が困難な状況(入眠困難)になってしまうのには、さまざまな原因が考えられます。ひとつひとう丁寧に説明すると長くなってしまうので、それはまた別の機会に。今回は考えられる原因だけ箇条書きで書きたいと思います。

・過剰にストレスがかかりすぎてしまい、就寝時刻になっても交感神経が活発化してしまっている。
・脳・身体の疲労が足りない(日中の活動量が足りない)。
・夜に明るい光を浴びてしまっている(室内が明るすぎるなど)。
・入眠前の体温が高い。
・コーヒーなどのカフェイン飲料を飲みすぎてしまっている。

他にも考えられる原因は様々ですが、代表的なのはこのくらいでしょうか。
眠れない夜を迎えた時は少しこのような点を見返してみましょう。

ひとつだけ深堀をすると、入眠を妨げる原因のひとつに、入眠前の体温が高いというのがあります。睡眠と体温は密接に関わっており、とても簡単に言うと、深部体温と呼ばれる体の内部の温度が下がると眠くなります。
良く快眠本などで寝る前のお風呂は良いとされていますが、おそらくそこにも書いているように就寝時刻の1-2時間前の入浴が良いとされています。というのも、入浴後体温を下げる時間が必要なのです。意外と見落としがちなポイントのひとつで、入浴後すぐに床について眠ろうとする方もいらっしゃいます。すると深部体温がしっかりと下がりきらずに入眠できない原因になってしまうので気をつけましょう。

シャワーは深部体温を上げすぎず、簡単にすっきりすることができますので入浴の時間が就寝時刻の近くになってしまった場合は無理に湯船に浸からずとも、簡易的にシャワーで済ませるのもひとつの手です。

バスルーム

「いろんな点を見直したけど、まだ眠りにつけない日が多く感じる。」
「もう少し眠りに簡単につけるためにいい方法はないのか。」

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ睡眠コンサルタントにご相談ください!
睡眠に特化したカウンセリングから生活や心の問題、スケジュールなどを把握し、より良い睡眠を得るためのアドバイスをします。

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